エマニエル・アモス氏のオカルト体験の証言 10

エマニエル・アモス氏のオカルト体験の証言 10

第8章: 信者たちの武器

  • エスの御名
  • エスの血
  • 神の言葉
  • クリスチャンの賛美

エペソ6: 10-11≪ 最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立ち得る為に、神の武具で身を固めなさい。≫
黙示録12: 11 ≪兄弟たちは、小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、彼にうち勝ち、死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。≫

私は既に何度かこの事を話しましたが、ここでいくつかの実例を述べましょう。イエスの御名にはパワーがある事を認識して下さい!イエスの血にはパワーがあるのです!
「 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。それゆえに、神は彼を高く引き上げ、全ての名に優る名を彼に賜わった。
それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、また、あらゆる舌が、『イエス・キリストは主である』と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。」(ピリピ2: 8-11)。
また、聖書は言います。
「兄弟たちは、小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、彼にうち勝ち、死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。」(黙12:11)
「イエス」の名をいつもあなたの唇にたたえておきなさい!これらの二つのもの、御名と血は、サタンの計画を散らし、事実上、サタンと彼のエージェントの戦略を破壊してしまいます。
第二に、常に神を賛美する事を学ばなければなりません。賛美にはパワーがあるのです。この牧師(IK牧師)がそうです。彼はエブテメッタの教会を牧していました。彼は私の標的となったのでしたが、彼の攻撃は以下の通りでした。

1. 彼は早朝のモーニングコール即ち、早い時間の説教を実行する事で私たちの平和
 を乱しました。
2. 彼はエブテ メッタのアキントラ通りにある#2バス停にメガホンを片手に陣取
 ってその辺りを動き回って宣べ伝えました。そこで悪鬼どもを縛り続けることを止めませんでした。
3. 彼の教会では説教する際に、暗闇の業を暴露してから悪鬼どもを拘束し始めるのでした。
4. 彼は大いに祈りました。
5. 彼はいつも神を賛美する歌を歌っていました。

私は使者を彼に差し向けたのですが、殺害する事は出来ませんでした。そこで、この任務は私自身が実行する事に決めました。その日、彼が新しい政府居留地沿いに歩いているのが見えました。この牧師について述べておきますと、いつ行っても彼の右と左に雲の柱があって私たちの邪魔になりました。しかし、その日は何もありませんでした。そこで今度は絶対にうまく行くと確信しました。雷で彼を打つ事が出来る為に、雨に降るように命じました。雨が降り始め、雷も鳴り始めました。その辺りの木々からは枝々が落下し始めました。しかし、この牧師は楽しそうに歌っていました。私はまだそのコーラスの部分を覚えています。「イエスの御名にあって、あらゆるものがひざをかがむ。」
彼がこのコーラスの部分を歌っていると、雨が止み雷がおさまりました。そこに突然二人の天使が彼の両脇に現れました。彼らは炎の剣を持っています。彼らの目と剣が炎のようでした。その時強い風が起こって私は吹き飛ばされました。気が付くと私は別の町にいました!事実、私は困惑してしまいました。しかし、私たちはあまりに頑なになって、私が言った事は、「この男はまたもや逃げ延びた!」でした。牧師は自分の為の霊の戦いの事には気が付きませんでした。そこでお分かりのように、神の子は全く安全なのです。「あなた方に害を及ぼす者は全くない!」(訳注:ルカ10:19)まさにその通りなのです!

二番目の証しは私と同じタクシーに乗り合わせたクリスチャンの話しです。彼はタクシーの中で非常に熱心に福音トラクトを配り始めました。彼がそれを私にくれた時には、私はそれを拒否しました。彼は説教し始めました。私は煩わしくなって、私は指輪で彼を打ちました。彼を殺す為です。この少年が「イエスの血」叫んだのです。すると突然、稲光と火と天使が現れました。またもや強風が起こって私は強い力によってタクシーから取り去られて深いジャングルの中に放り出されました。もし、私が邪悪なパワーを装備していなければ、ジャングルの中で迷ってしまったでしょう。クリスチャンは彼の為に起きている戦争の事には気が付いていませんでした。彼が他の乗客も含めて気が付いた事は、私がタクシーからいなくなったことでした。
信者の口にあるイエスの御名あるいはイエスの血は火を吹き出します。聖書は言います。「主の名は堅固なやぐらのようだ、正しい者はその中に走りこんで救を得る。」(箴言18:10)。
親愛なる読者の皆さん、もし、あなたが神の子であるなら、神がご自分の名にまさって彼の言葉を高く上げられた事を覚えておいてください。(詩篇138:2訳注:KJVの訳はそうなっている) それゆえ、あなたが言った通になると信じて、御言葉を告白するなら、その通になるのです。これが神の約束です!
再び申しますが、あなたは知っている事を告白刷る事が出来ます。聖書は私たちが神の言葉を夜昼思い巡らす事によって喜びなさいと命じています。真理の言葉を正しく裁断するためには、その事を知らなければなりません。コロサイ3:16は言います。 「キリストの言葉を、あなた方の内に豊かに宿らせなさい。そして、知恵をつくして互に教えまた訓戒し、詩と賛美と霊の歌とによって、感謝して心から神をほめたたえなさい。」
再び、詩篇1: 1-3は言います。 「悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。」
あなたの聖書に近づきなさい。絶えず祈りなさい。歌う心を持ちなさい。そして、立ちなさい。そして、主イエスキリストによってあなたに与えられた権威を行使しなさい!

☆この文はケネスヘーゲン兄の本と全く一致し、これはワードフエイスそのものです。多分この流れの教会と思います。レーマ神学校の出身かも知れません。
☆ 初期ペンテコステ運動においては、「主イエスの血」と叫ぶ事が良く行われていたらしいです。 HAマクスウェルホワイト著 「血の力」が有名です。 
1968年出版の本です。        

第9章: さあ、次は何?
≪ 御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また、聞く者も「きたりませ」と言いなさい。かわいている者はここに来るがよい。いのちの水がほしい者は、価なしにそれを受けるがよい。≫黙示録22:17

この証しを読み通されたので、もうこれ以上イエスにあなたの命を捧げなさいと言う必要はありません。聖書は言います。「盗人(サタン)が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりする為に他ならない。私が来たのは、羊に命を得させ、豊かに得させる為である。」 (ヨハネ10:10。)
サタンはあなたを憎んでいます。そして、いろいろな手段を使ってあなたを地獄への道連れにしようとしています。この証しから、あなたもそう証しする事ができます。もし、サタンがあなたに約束するか、または贈り物を与えても、悪意がある事を知っておきなさい。サタンは嘘つきであり偽りの父です。神はサタンのことをあなたの敵と呼んでおられます。神と彼の言葉とを信じてはどうです?
あなたがこの証しに出くわしたのは、偶然ではありません。ご自分を調べて、あなたがキリストの中にいる事を確実なものとして下さい。あなたが「教会に行く人」に留まっているなら、また、あなたの人生で最も大切な決定に無頓着な態度でいるなら、あなたは自分を欺く事に成功しているに過ぎません。
私たちはキリストに代わってあなたにお願いします。神と和解してください。あなたがまだ救われておられないなら、つまり、神の言葉によれば、あなたが主イエスをあなたの個人的な救い主として受け入れておられないなら、彼を信じ受け入れて、その後、水に沈めるバプテスマを受けられるようにお勧めします。明日では遅過ぎるかもしれません。